スタート方式変更の一長一短
アメリカで行われているチャンプカーはスタンディングスタート方式の導入に変更を予定しているという。
アメリカのレースを象徴するローリングスタートは、停止すればエンジンも止まるレーシングカート(クラッチ無し)でも採用されているスタート方式で、コースを周回しスタートラインを隊列順に越えてレースが開始される。
対するスタンディング方式は、F1で採用されている“各車スターティンググリッドに静止”した状態からシグナルスタートを切る方式。
ローリングスタートは全車が流れに乗ってスタートするためスタートラインをスムーズに通過してスタートができる利点がある。しかし、各車が自分のポジションを隊列どおりに保持してスタートを切ることは微妙な駆け引きもあり成立しないこともままある。
スタンディングスタートはシグナルスタートに失敗したマシンと後続から猛加速してくるマシンが接触するという過去幾度となく起こっているクラッシュが起こる可能性がある。しかし、スタート時のグリッドポジションとフライングの判定などはセンサーの精度向上などで判別が容易になっている。
さらに、スターティンググリッド上にマシンを並べて“マシンをお披露目”しておく時間がとれるということがファン、スポンサー、マスメディアにメリットとなる。
すでにアンダーカテゴリーのアトランティックシリーズはスタンディング方式でスタートしているようなので、チャンプカーも導入確実かと思われるが、ローリングスタートとスタンディングスタートでは駆動系にかかる負担が大きく異なる。これに対応したマシンの設計開発-部品開発がされていればいいが、開幕した後にスタート方式を変更するのは理解に苦しむ。
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コメント
チャンプカーの開幕は4月8日からですね。
スタンディングスタートは早くても4戦になるまでは
見送られるそうです。
ただ、F1と同じ方式にする必要性があるのかは私も疑問に思います。
投稿: 子無零 すこぴお | 2007.04.05 18:58
コメントありがとうございます。
記事の誤った部分は削除いたしました。
レース界はまだまだ不透明な部分が多いような気がします
投稿: Y.HATANO | 2007.04.06 18:05